子供に読み聞かせしたい世界の絵本特集

なつかしい絵本から最新作まで対象年齢別にご紹介

読み聞かせはなんで「良い」の?

言葉を発しない0歳からでも、読み聞かせできる絵本は多くあります。 「トントン」「ワンワン」など、身の回りで感じられる「音」を多く取り上げた絵本や、いろんな色や形がわかりやすく描かれている絵本などを選ぶと良いようです。 感覚に訴える内容の絵本は、この時期のお子さんの興味を引きやすいのです。

幼児期に読むとよい絵本

2歳くらいになると、家の外で遊ぶ機会も多くなります。 年齢が上がり、小学校に上がるまでには、活動範囲も増え、多くの人と接するようになるため、周りのことを観察することや、想像する力が備わり始めます。 年齢が上がるにしたがって、ストーリー性のある絵本を欲するようになっていきます。

乳児期に読み聞かせに向いている絵本

読み聞かせは子供の興味、情緒の発達や想像力、言語能力を刺激し、後の読書習慣にもつながり、結果、読解力の向上に非常に効果的だといわれています。
これは、脳科学の分野でも証明されています。

読み聞かせをしている時、子供の脳の中では大脳辺縁系が活発になっているそうです。
大脳辺縁系とは、人間の脳の中で一番原始的な部位で、喜怒哀楽など本能的に発せられる感情を形作り、記憶などを司っています。
つまり、大脳辺縁系に読み聞かせによって働きかけることで感情の豊かな、思いやりのある人間への成長を手助けすることができるのです。

また、読み聞かせをする親側では、脳の前頭連合野の働きが活発になっているといいます。
前頭連合野とは感情や行動、思考や想像をコントロールする、いわば司令塔の働きをする部分で、何か新しい事をしたときに、活発に働くようです。
この部分を活性化することで思考力や推理力が発揮されるようになります。
子供のことをよく見るようになり、タイミングよくほめてあげらえるようになることも報告されています。

そして、人間の声は子供に安心感を与える効果があるので、両親が読み聞かせを行うことは家族間での信頼関係が形作られ、子供の将来的な精神的安定へもつながっていきます。
絵を見ることで想像力を膨らませやすくなるため、文字の読めない小さな子供からでも始められる読み聞かせ。
絵本は親と子を結ぶ優秀なコミュニケーションツールなのです。

小学校低学年で読むとよい絵本

小学生にとっての読み聞かせは、乳幼児期に増して語彙力を増やすという目的以外にも、ストーリーを通じていろいろな事を体験していくことに注目していきます。 相手の心を思いやる気持ちや、自分がどう考えたか、などを理解して、受け止めることができるよう、導いてあげることもこの時期の読み聞かせには重要です。

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